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1Password 個人 vs ファミリープラン徹底比較 2026 - 損益分岐と SourceNext 版の選び方

1Password の Individual と Families の公式料金を 2026 年 5 月時点で整理。年払い・月払いの差、損益分岐、SourceNext 版 3 年ライセンスの位置付け、家族・パートナー共有のユースケースを公式ソース付きで解説します。

約 10 分
1Password 個人 vs ファミリープラン徹底比較 2026 - 損益分岐と SourceNext 版の選び方

「1Password を契約したいけれど、Individual と Families のどちらが得かが判断できない」というご相談を頂きます。本記事では 2026 年 5 月時点の 1Password Individual・Families の公式料金、月払い・年払いの差、SourceNext 版 3 年ライセンスとの比較、家族・パートナーで共有するユースケースまでを、公式ソースを脚注で示しながら整理します1

1Password Individual / Families の公式料金 (2026 年 5 月時点)

1Password のグローバル公式料金ページ (1password.com/pricing) では、Individual と Families の月額が 年払い時月払い時 で別々に表示されています1。年払いと月払いを混同すると年額換算がずれるので、まず公式表記をそのまま並べます。

公式の USD 料金 (税抜・サブスクリプションの sustained base rate・2026 年 5 月時点)

プラン年払い時の月額月払い時の月額年払い年額換算月払い年額換算
Individual (1 人用)$2.99$3.99$35.88$47.88
Families (最大 5 人)$4.49$5.99$53.88$71.88

上記は global ページの sustained base rate (継続利用時の通常価格) です1日本語 (JP) ページ (1password.com/jp/pricing) では、新規ユーザー向けに初年度限定プロモ価格 ($2.40 / $3.60 など) が表示される場合があります2。本記事の損益分岐シミュレーションは長期運用を想定して sustained base rate で計算しています。

公式表記では年払いがデフォルトで提示されており、月払いを選ぶと約 33% 割増になります1。年額換算で比較すると、年払いを選ぶだけで Individual で年 $12、Families で年 $18 のセーブになるため、長期利用前提なら年払いがほぼ常に有利です。

X 上でも、Individual から Families への乗り換えで年額負担を抑えたユーザーの声が共有されています。

該当ポストでは、Individual のままより Families の年額差をシェアした方が割安、というユーザー実感が共有されています (原文の主旨を要約。原文は埋め込みカードを参照)。

Families に含まれる追加機能

公式ページに明記されている Families の追加機能は以下です1:

  • 家族メンバー最大 5 人を招待
  • 無制限の保管庫を共有
  • シンプルな管理コントロールでアクセスを管理

中核機能 (Watchtower / Passkey 対応 / 自動入力 / 無制限の保管アイテム / クロスプラットフォーム同期) は Individual と Families で共通です3。機能差を理由に Individual を選ぶ必然性は薄く、判断軸は 「何人で使うか」 にほぼ集約されます。

1Password Individual と Families の年払い・月払い料金比較表
1Password 公式料金。年払い・月払いの両方を併記。Families は最大 5 人を同一料金で招待可能

損益分岐: 1 人運用 vs ファミリー共有のシミュレーション

公式の年払い年額をベースに、人数別の合計コストを並べた早見表が以下です。

人数Individual 年額合算Families 年額お得なのは
1 人$35.88$53.88Individual
2 人$71.76$53.88Families (差 -$17.88)
3 人$107.64$53.88Families (差 -$53.76)
4 人$143.52$53.88Families (差 -$89.64)
5 人$179.40$53.88Families (差 -$125.52)

2 人目から Families 一択 という構造になります。Families は 5 名まで同一料金で招待できるため、人数が増えるほど 1 人あたりの単価が劇的に下がります (5 人で割れば 1 人月 $0.90 換算)。

「将来の家族追加を見越して Families を取る」の判断

公式上 Families は 家族メンバーを招待する プランなので、1 人運用しかしない現状で Families を選ぶと年 $18 余分にコストを払う格好になります。半年以内に 2 人目 (パートナー・家族) を招待する確度が高いなら Families、見通しが立たないなら Individual、というのが現実的な判断です。

SourceNext 版 (3 年ライセンス) との比較

日本では SourceNext (ソースネクスト) が 1Password の正規代理店として 3 年版を扱っています4。公式サブスクの代替として人気で、為替変動の影響を受けないという特徴があります。

SourceNext 3 年版の公式価格 (2026 年 5 月時点)

ソースネクスト公式ページに掲載されている 3 年版の価格は以下です4:

プラン価格 (税込)月額換算 (3 年で割る)
1 人用 3 年版17,980 円約 500 円/月
5 人用 3 年版27,980 円約 778 円/月 (5 人で割ると 1 人月 156 円)

「3 年分をまとめて買うことで、公式サイト最安プラン (年額払い) よりも安く提供する」というのが SourceNext の打ち出し方です4。X 上でも、SourceNext の 3 年版を年末セール時に購入したユーザーの声が共有されています。

該当ポストでは、SourceNext 経由の 3 年版が短期 TCO で有利、というユーザーの実購入レポートが共有されています (原文の主旨を要約)。

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SourceNext 版を選ぶべきケース

  • 3 年間プラン変更なしで運用予定 (法人化や Business アップグレードの予定がない)
  • 為替変動の影響を完全に切り離したい (円建て固定で運用したい)
  • セール時 (春・秋・年末) を待てる

サブスクリプション版を選ぶべきケース

  • 機能アップデートを常に最新で使いたい (Passkey 仕様の追従、AI 関連機能の早期適用)
  • 途中で Teams / Business プランへのアップグレードを検討する可能性がある
  • 1 か月単位で柔軟に解約・再開したい

長期 (5 年〜10 年) で考えれば SourceNext が有利になりやすく、機能の自動追従や運用の柔軟性を重視するならサブスク継続が無難です。判断軸は「次の 3 年で運用形態が変わる可能性があるか」で、変わらないなら SourceNext、変わるかもしれないならサブスク、という整理が分かりやすいです。

ユースケース別の選び方

公式の前提を踏まえ、典型的なユースケース別の選び方を整理します。

1 人で使う独身ユーザー

  • 個人専用で完結、増やす予定なし → Individual (年額 $35.88) または SourceNext 1 人用 3 年版 (17,980 円)
  • 半年以内に家族・パートナーを招待する予定がある → 最初から Families を取って空き枠で運用

家族・パートナーと共有 (2 人以上が確定)

  • 迷わず Families (損益分岐を 1 年以内に回収)
  • 共有用 Vault と個人用 Vault を明確に分ける が運用の鍵
  • シンプルな管理コントロール を使って配偶者・パートナーがメンバー管理できる体制を作る1

「Families を職場や友人と共有」の扱い

1Password の Families は 家族メンバー を招待する想定のプランです1。職場・チームでの利用は Business プランなどビジネス向けプランで別途整備されているので、業務利用は素直にビジネス向けプランを検討してください。

値上げ・為替リスクへの対策

サブスクリプション型ツールは公式が予告なく価格改定するリスクがあります。為替変動も加味すると、日本のユーザーにとっては「実質的な月額」が変動しやすい構造です。3 つの対策を整理します。

1. 年払いで 12 か月分を固定

月払いから年払いに切り替えるだけで、約 25% の価格差を 12 か月分ロックできます1。月払いを選ぶ理由がない限り、年払いが標準選択肢です。

2. SourceNext 3 年ライセンスで 36 か月分を固定

SourceNext の 3 年版は 36 か月分の費用を契約時に固定 できるため、為替変動・値上げの影響を完全に切り離せます4。機能の最新追従が遅れる懸念はあるものの、基本的な機能は次回更新で取り込めるので、運用上の致命的な問題にはなりにくいです。

3. Families で 1 人あたり単価を下げる

家族・パートナーと共有することで、1 人あたりの月額単価を下げる方法です。5 人で割れば 1 人月 $0.90 (年払い USD 換算)、SourceNext 5 人用 3 年版なら 1 人月 156 円換算となり、Individual 単独契約 (年払い $2.99/月 ≒ 約 450 円相当) と比べて約 1/3 程度のコストで運用できる計算です。

まとめ — 個人 / ファミリーの判断軸

最後に判断軸をまとめます。

  • 1 人専用で完結、将来も家族追加なし → Individual (年額 $35.88) または SourceNext 1 人用 3 年版 (17,980 円)
  • 半年以内に 2 人目以上を招待する見込み → Families (年額 $53.88) または SourceNext 5 人用 3 年版 (27,980 円)
  • 3 年間プラン変更なしの運用 + 為替リスクを切る → SourceNext 3 年版を選択
  • 機能の最新追従と運用柔軟性を優先 → 公式サブスク (年払い推奨)
  • 業務利用 → Families ではなく Business プランを公式で確認

迷ったら「2 人目以降を半年以内に招待する確度が 30% 以上ある」なら Families、そうでなければ Individual、という判断軸で十分です。年額差はわずか $18 で、家族共有を即座にスタートできる安心料として割安です。年払い + Families の組み合わせは、為替変動と人数増加の両方に対する保険として機能するため、迷ったらこの組み合わせを選んでおくのが運用上もシンプルです。


※情報は 2026-05-23 時点の内容です。最新情報は公式サイト (https://1password.com/jp/pricing) をご確認ください。

※本記事には PR を含みます。

Footnotes

  1. 1Password 公式 料金ページ (グローバル・USD 表記の sustained subscription rate): https://1password.com/pricing 2 3 4 5 6 7 8

  2. 1Password 公式 料金ページ (日本語、新規ユーザー向けプロモが表示される場合あり): https://1password.com/jp/pricing

  3. 1Password 機能一覧: https://1password.com/features

  4. ソースネクスト 1Password 公式ページ: https://www.sourcenext.com/product/1password/ 2 3 4

よくある質問

中核機能 (Watchtower / Passkey / 自動入力 / 無制限保管庫 / クロスプラットフォーム同期) は両プラン共通です[^2]。Families は追加で『家族メンバー最大 5 人を招待』『無制限の保管庫を共有』『シンプルな管理コントロールでアクセスを管理』が含まれます[^1]。機能不足を理由に Individual を選ぶ必然性は薄く、判断軸は『何人で使うか』にほぼ集約されます。

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